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「勝つサッカーのDNAを持っている」セルティックにポステコグルー新監督が誕生! 問題視された欧州ライセンスの可否は… – サッカーダイジェストWeb

王座返り咲きを目指す名門の指揮官に

横浜を去り、セルティックの指揮官になることが発表されたポステコグルー監督。(C)SOCCER DIGEST

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 現地時間6月10日、スコットランド1部の名門セルティックは、新たな指揮官にアンジェ・ポステコグルーを迎えることを正式に発表した。

 公式HP上では、まずポステコグルー新監督はセルティックと12か月のローリング契約を結ぶことにサインしたようだ。また、事前に報道されていた欧州でのライセンスを持たない問題については、欧州サッカー連盟(UEFA)により、オーストラリアなどでの監督の実績などを踏まえて、特例として許可が下りたことも報告されている。

 すでにポステコグルーはスコットランド入りしており、新型コロナウイルスの入国プロトコルを消化した後、グラスゴー入りすると報告されている。

 また、新たな仕事に取り組むにあたり、同監督は強い意気込みを明らかにしている。


「私はこの偉大なクラブが再びトップに返り咲くため、それと同時にファンが喜ぶサッカーを提供するために出来る限りのことをするつもりだ。(中略)

 セルティックといえば、熱狂的なサポーターのことを思い浮かべる。できるだけ早くファンの皆さんがホームスタジアムに戻ってきてくれることを願っているし、我々の味方になってほしい。満員のセルティック・パークでプレーする日が待ち遠しい」

 さらに、迎え入れたセルティックの、次期エグゼクティブ・チーフとなるドミニク・マッケイ氏は「彼をセルティックの監督に迎え入れられたことをうれしく思う」と歓迎している。

「これまでの話し合いの中で、私は彼に非常に感銘を受けている。クラブを発展・進化させ、持続的な成功をもたらすことに注力するという一致したビジョンを持っている。彼はセルティックで真の成功を収めることができるコーチとしての力と資格を持っており、今後はさらに来るシーズンと、その後の数シーズンの計画について協力し合うことができる」

 セルティックは今シーズンのスコットランド・リーグの首位をレンジャーズに譲り、リーグ連覇は9で止まり、2位に終わった。来シーズンは王座奪還を目標に掲げ、王座に返り咲くことが求められる。

 55歳の智将は果たして、名門クラブを王者復帰へ導くことができるのか。Jリーグでも横浜を優勝に導いたその手腕に、スコットランドのファンも大きな期待を寄せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部